浜松市 床面ワックス剝離洗浄 / ワックス再塗布作業

浜松市商業施設様より床面のワックス剥離・洗浄・ワックス再塗布のご依頼がありましたのでご紹介いたします。

 

毎日のように数多のお客様が通るこちらの商業施設様の床面。
しっかりとワックスがかけられていますが、土足での往来が多い場所ゆえにどうしても汚れが重なりやすい箇所でもあります。
何年かぶりにご依頼をいただきました。

 

今回は、蓄積して硬くなってしまったふだんのお手入れのポリッシャーでは落ち切らない汚れを綺麗にするため、床面のワックスをはがし、清掃をした上でワックスを再度塗布していきます。

 

作業の様子

まずは養生をしていきます。
大切な製品たちを汚すことの一切無いよう丁寧に養生していきます。

 

▲床面の汚れも大分目立ちます。

 

養生がきちんと終わったら、今度は床面に剥離剤を塗布し、時間を置きます。
床に現在塗布されているワックスが柔らかくなってくるのを待つのです。

 

▲剥離剤を塗り表面のワックスが柔らかくなったところで糸モップを使い、ワックスを取るようにこすっていきます。

 

ある程度こすった後にポリッシャーで洗浄していくのですが、地のワックスが厚い場合、この「ワックス剥離剤を塗布→糸モップでこする→ポリッシャー洗浄」を何回か繰り返し行います。
今回作業をさせていただいた床面ワックスは非常に厚くかけられており、その分時間をかけてやっていきます。

 

それでもワックスが取れない場合は、スクレーパーなどで削っていき、やっと取れる場合も。

 

 

▲こちらはポリッシャー洗浄の様子です

 

また、隅などはポリッシャーが行き届かないため、パッドを使い手できっちり隅までこすります。
この丁寧な仕事がアクトサービス自慢の部分です。

 

 

ワックス剥離前後

ワックスを剥離した後はこんなにも綺麗に。

 

▲営業が終了した夜の静かな商業施設様ですが、床がそこだけ光り輝いています。

 

 

ご依頼の施設様は面積も大きく、また営業時間後という限られた時間の中での作業となりましたが、ここは4名でコツコツと時間をかけて行っていきました。

 

▲タイルの元の色がきれいに見える状態まで戻りました。

 

洗浄が済んだ後、モップで拭き上げ完全に乾いた状態になったらワックスを2層（2回）塗布します。

床面が光沢を取り戻しました。

 

アクトサービスではこのように「営業時間外に清掃をお願いしたい」「ワックスをかけなおしてほしい」などのご依頼も承ります。しっかりと研修をし、弊社の「まごごろを込めた清掃」の理念を得ているスタッフが丁寧な清掃を行います。

 

「うちの会社の床面も清掃にきてくれないかな」と気になりましたら、ぜひお電話ください。
浜松・磐田・袋井・掛川市・湖西市などにもお伺いいたします。

 

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