心で美化し未来を拓く・・・
8月下旬~9月上旬の4日間にかけて、第2回目の日常清掃スタッフ社内研修を行いました。 全63名の清掃スタッフに向けたこの研修は、「明るく楽しい職場をつくる」「お客様に喜ばれる職員・会社にする」ことを目的に、働きやすい人間関係づくりや、仕事への取り組み方について学ぶ研修です。
良好な人間関係が築けているからこそ、職場は明るく、楽しい雰囲気になります。では、良好な人間関係を築くためには、どうしたらよいか?をみんなで考えました。
私たちが大切にしたいポイントは2つ。1つ目は「協調性」。スタッフ同士がお互いに助け合いながら、同じ目標に向かって取り組むこと。
そして2つ目は「相互理解」。スタッフ一人一人のものの見方・考え方が違うということを理解し、その中で最善策を考えることです。
前回の研修では、全60問の質問に答えながら、まずは自分自身の性格や思考の傾向を分析。自分の言動が相手にどんな影響を与えているかを知ることで、自分の良いところ・これから改善できるところに気づくことができました。
それを活かし、次のステップは「相手を受け入れること」です。
自分と相手は育った環境が違うから、考え方も異なります。自分の考えを押し付けるのではなく、「自分との違いを受け入れる」ことが大切です。
そして、仕事中のトラブル(クレーム)対応を例に、「自分の行動・発言・態度次第で、相手の反応も変わる」ことを学び、自分自身で良い未来を築くことができるとわかりました。
なかなか難しいかもしれませんが、ここをクリアすれば、職場での人間関係がとても円滑になりますね。
全国規模で行われているアンケート調査によると、仕事の目的=「生活のための収入を得るため」「好きな仕事だから」「自分を成長させたい」「社会の役に立ちたい」などの様々な理由が挙げられています。
私たちがアクトサービスで働く理由は何か?を改めて一人一人が考えました。 それぞれの生活環境や価値観が異なるため、正解はありません。ですが、清掃を通してお客様に笑顔をお届けする私たちの仕事は、「こんなにきれいにしてくれてありがとう!」と声をかけてもらってこそ、大きなやりがいを感じます
だから、私たちの仕事の目的は「やりがいを感じる」「社会の役に立つ」と意識することで、より質の高いサービスが提供できるのだと再認識しました。
最後に、アクトサービスの社訓と行動の原則を改めて読み直しました。
【社訓】 「心で美化し未来(あす)を拓く」 環境美化のプロ集団として社会的責任を自覚し、常に新しい技術及びノウハウの蓄積と人財育成に努力する。 「善因善果」私たち一人ひとりが良い種をまき、お客様が喜んでくれる姿を通じ、私たちも喜び、感動させて頂く。
【行動の原点】 ■私達は、美しさを求め、きれいな環境づくりの先駆者として、互いに協力し合い、地域発展に貢献することを誓います。
■私達は、一所入魂の精神で、喜びと感動を与える作業を提供することを誓います。
■私達は、お客様に対し、感謝の気持ちを忘れずに誠心誠意全力投球することを誓います。
■私達は、人、物、時間を大切にし、効率のよいフットワークで適正利潤を確保することを誓います。
■私達は、人を思いやり、協力し、常に勇気を持って前進していくことを誓います
普段なかなかじっくり見ることのない「社訓」と「行動の原点」。
社長から、約26年前、この社訓が生まれたときのエピソードが語られました。
実はこの社訓、創業当時のメンバーで参加した2泊3日の泊りがけの研修で、それぞれが仕事への想いを書き出し、ブラッシュアップした言葉です。
「心で美化し未来(あす)を拓く」という言葉には、“心を込めてお掃除をすることでお客様に喜んでいただき、その姿を見ることで私たちもまた感動し、それが明日へのエネルギーに変わっていく”という意味が込められています。
今まで何気なく目に入っていた社訓も、こうやって想いを聞くと、感じ方が違いますね。
今回の研修を通して、人間関係や仕事への取り組み方について新しい発見があったかと思います。
みんなで同じ方向を向いて、清掃の仕事を通じてお客様を笑顔にしていきたいですね!
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8月下旬~9月上旬の4日間にかけて、第2回目の日常清掃スタッフ社内研修を行いました。
全63名の清掃スタッフに向けたこの研修は、「明るく楽しい職場をつくる」「お客様に喜ばれる職員・会社にする」ことを目的に、働きやすい人間関係づくりや、仕事への取り組み方について学ぶ研修です。
「良好な人間関係」を築くために
良好な人間関係が築けているからこそ、職場は明るく、楽しい雰囲気になります。では、良好な人間関係を築くためには、どうしたらよいか?をみんなで考えました。
私たちが大切にしたいポイントは2つ。1つ目は「協調性」。スタッフ同士がお互いに助け合いながら、同じ目標に向かって取り組むこと。
そして2つ目は「相互理解」。スタッフ一人一人のものの見方・考え方が違うということを理解し、その中で最善策を考えることです。
前回の研修では、全60問の質問に答えながら、まずは自分自身の性格や思考の傾向を分析。自分の言動が相手にどんな影響を与えているかを知ることで、自分の良いところ・これから改善できるところに気づくことができました。
それを活かし、次のステップは「相手を受け入れること」です。
自分と相手は育った環境が違うから、考え方も異なります。自分の考えを押し付けるのではなく、「自分との違いを受け入れる」ことが大切です。
そして、仕事中のトラブル(クレーム)対応を例に、「自分の行動・発言・態度次第で、相手の反応も変わる」ことを学び、自分自身で良い未来を築くことができるとわかりました。
なかなか難しいかもしれませんが、ここをクリアすれば、職場での人間関係がとても円滑になりますね。
改めて考える、「働く理由」
全国規模で行われているアンケート調査によると、仕事の目的=「生活のための収入を得るため」「好きな仕事だから」「自分を成長させたい」「社会の役に立ちたい」などの様々な理由が挙げられています。
私たちがアクトサービスで働く理由は何か?を改めて一人一人が考えました。
それぞれの生活環境や価値観が異なるため、正解はありません。ですが、清掃を通してお客様に笑顔をお届けする私たちの仕事は、「こんなにきれいにしてくれてありがとう!」と声をかけてもらってこそ、大きなやりがいを感じます
だから、私たちの仕事の目的は「やりがいを感じる」「社会の役に立つ」と意識することで、より質の高いサービスが提供できるのだと再認識しました。
アクトサービスの目指すこと
最後に、アクトサービスの社訓と行動の原則を改めて読み直しました。
【社訓】
「心で美化し未来(あす)を拓く」
環境美化のプロ集団として社会的責任を自覚し、常に新しい技術及びノウハウの蓄積と人財育成に努力する。
「善因善果」私たち一人ひとりが良い種をまき、お客様が喜んでくれる姿を通じ、私たちも喜び、感動させて頂く。
【行動の原点】
■私達は、美しさを求め、きれいな環境づくりの先駆者として、互いに協力し合い、地域発展に貢献することを誓います。
■私達は、一所入魂の精神で、喜びと感動を与える作業を提供することを誓います。
■私達は、お客様に対し、感謝の気持ちを忘れずに誠心誠意全力投球することを誓います。
■私達は、人、物、時間を大切にし、効率のよいフットワークで適正利潤を確保することを誓います。
■私達は、人を思いやり、協力し、常に勇気を持って前進していくことを誓います
普段なかなかじっくり見ることのない「社訓」と「行動の原点」。
社長から、約26年前、この社訓が生まれたときのエピソードが語られました。
実はこの社訓、創業当時のメンバーで参加した2泊3日の泊りがけの研修で、それぞれが仕事への想いを書き出し、ブラッシュアップした言葉です。
「心で美化し未来(あす)を拓く」という言葉には、“心を込めてお掃除をすることでお客様に喜んでいただき、その姿を見ることで私たちもまた感動し、それが明日へのエネルギーに変わっていく”という意味が込められています。
今まで何気なく目に入っていた社訓も、こうやって想いを聞くと、感じ方が違いますね。
今回の研修を通して、人間関係や仕事への取り組み方について新しい発見があったかと思います。
みんなで同じ方向を向いて、清掃の仕事を通じてお客様を笑顔にしていきたいですね!