採用情報採用情報Recruitment information
ブログ

ビルクリーニング技能士試験に向けた実技研修を実施しました!2020/08/04

アクトサービスでは、外国人技能実習制度に基づき、2017年から外国人労働者(ベトナムや中国出身者)の受け入れを行っています。

2020年7月に行われる「ビルクリーニング技能士試験(全国ビルメンテナンス協会主催)」に向けて、アクトサービスで働く外国出身の清掃スタッフに、全4回の社内実技研修を行いましたのでご紹介します。

 

 

日本のお掃除の技術を学ぶ!

 

日本での仕事を通して掃除の技術を学ぶために来日した、ベトナム出身のフェンさん(27)。

20199月よりアクトサービスのパート社員として、清掃業務を行っています。

ベトナム滞在中から2ヶ月ほど日本語を学び、日本の環境になれた今も、プライベートで日本語を勉強。

また、youtubeなどの動画で清掃方法を学ぶなど、とても熱心に技術習得に努めています。

入社当初は社内教育係や先輩スタッフと一緒に現場で清掃を行っていましたが、入社から約10ヶ月経った今は、1人で現場を担当しています。

人が多く出入する公共施設などでは、「ここは清掃してOK」「この場所はお客様が退室するまで待つ」といったように、臨機応変な自己判断が求められます。

フェンさんは日本語を話すことができ、そして周りに目を向けることができるため、安心してお任せしています。

 

ビルクリーニング技能士試験01

 

今回フェンさんが受講するのは、「ビルクリーニング技能士 基礎級」。筆記試験と実技試験です。

実技試験ではホウキやモップ、ウィンドスクイージー(水切り道具)、雑巾などの清掃道具の扱い方が基本に沿っているか、という点で審査されるため、当日と同じような流れで繰り返し練習を行っています。

①正しく道具を扱うこと ②時間内に清掃を完了すること をより意識しながら、教育担当者とマンツーマンで練習を重ねます。

 

 

 

フェンさんからのひとこと

 

ビルクリーニング技能士試験02

 

「日本では仕事にも人にも恵まれ、充実しています。これまでに他国でも働いたことがありますが、今の清掃業務は体力的な負担が少なく、自分のペースで仕事をしています。

アクトサービスの社員さんはみんな優しく、わからないことは丁寧に教えてくれるので、とても感謝しています。試験は少し緊張しますが、頑張ります!」

 

 

 

 

アクトサービスでは、上記以外でも社内教育担当者や、実際に現場で清掃業務を行っているベテランスタッフによる社内研修を行っています。

社員が清掃の技術を習得するだけではなく、教えることによりモチベーションもあがり、社内全体の意識向上を心がけています。


 

 

採用情報TOPへ戻る 

ブログ一覧を見る